GYOSEISHOSHI EXAM — 独学のための設計図
行政書士試験は、範囲は広いが問われ方はおおむね決まっている。300点満点のうち、どこで何点を取りにいくかを先に決めてしまえば、独学でも道筋は引ける。
条文と過去問だけで組み立てる、科目別の攻略メモ。
合格には、法令等122点以上・基礎知識24点以上・総得点180点以上の3つを同時に満たす必要があります。記述式60点は行政法20点・民法40点の内数で、別枠の科目ではありません。行政法と民法だけで188点=全体の63%を占めるため、このサイトはまずこの2科目から積み上げる前提で書いています。
※5肢択一40問160点/多肢選択3問24点/記述3問60点という配点は「合否判定基準」で公表されていますが、科目ごとの内訳(行政法112点など)は公表されていません。本試験問題から積み上げた数値です(令和7年度/2026年8月14日確認)。

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行政法から手をつける
配点112点。ここを固めないと180点に届かない。条文の数は多いが、手続の流れで整理すれば覚える量は減る。
民法を並走させる
理解に時間がかかり、記述式40点も乗る。行政法と同時に、早い時期から少しずつ進める。
憲法・基礎法学・商法を回収する
合計56点。頻出論点だけを拾い、深追いはしない。商法はどこまで割り切るかを先に決める。
基礎知識で足切りを外す
14問中6問(24点)以上。出題範囲は一般知識、行政書士法等の諸法令、情報通信・個人情報保護、文章理解の4分野。分野ごとの問題数は公表されていないが、文章理解は対策の効きやすい分野なので、ここを落とさない。
過去問を回す
解くのではなく、選択肢一つひとつについて「なぜ誤りか」を言えるようにする。周回数より精度。
記述式を「書いて」仕上げる
頭でわかっていても40字にはまとまらない。直前期は必ず手を動かして、部分点の型を体に入れる。